2018.03.27

ヘルスケアと不妊と周産期と・・・

 3月27日(火曜日)

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おはようございます!産婦人科医の山下です。

暖かくなってきましたね(^^♪  3月もあと残すところ5日。早いです。

今日は少しつらつらと私のことを書かせていただきたい思います。

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私はちょうど1年ほど前に「女性のヘルスケアアドバイザー」というものを取得しています。

女性の一生を、医療をベースとしたさまざまな観点からアドバイスしていく、という資格なんですが、

以前のコラムでも書かせていただきましたが

女性の一生には約450回の生理があって、それにまつわるトラブルは案外多いです。

生理不順・生理痛・生理が多い・生理が少ない・ナプキンかぶれ、気分の浮き沈み、更年期障害 etcetc...

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子宮も卵巣も子孫繁栄のための臓器なので、

突き詰めると、今目下、自分が生きるためには必要ではない臓器です。

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外来には様々な方が来られますが、

その方その方によって同じような状態でも、何に一番困っていて、どうしていきたいかは案外十人十色なんです。

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生理の量が多すぎて貧血で貧血で輸血しないと命の危険が・・・という状況の方などは別ですが

生命直結臓器ではない臓器のトラブルなので、治療方針には実はバリエーションがあります。

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大丈夫とわかれば特に治療はいらない、なるべく薬は使いたくないから日常生活をどう見直したらいいか知りたい、

将来のために今どうしたらいいか知りたい、漢方薬くらいなら試してみたい、

ピルを友達も飲んでいるので試してみたい・・・ 本当にいろいろです。

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それを考えて患者さんとどう治療していくかを相談するときに、

ヘルスケア分野の治療は、もちろん医療ではあるけれども一人一人のオーダーメイドなんだなぁと、

その人の人生観や生き方、考え方、生活環境に寄り添う医療なんだなぁとふと思いました。

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そんなヘルスケアの仕事が大好きです(^ ^)

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そして、子孫繁栄のための臓器である子宮と卵巣に向き合い、とことん追究し、

妊活している人を支える、妊娠した人を支える、という不妊・周産期という

女性の一生のうちの、女性ならではの時期を支える分野も、とても素晴らしい、産婦人科独特のフィールドだと思っています。

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私はもともとお産が大好きで産婦人科医になったんですが、

子宮と卵巣の本来の役割のもうひとつの側面である、妊娠に至るまでを支えるところも全力でお手伝いしたくなり、

ご縁いただき、天の川レディースクリニックに来ることになりました。

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また機会がありましたら、天の川レディースクリニックで働く中村院長・濱西先生の紹介や想いも

この場を借りて書かせていただこうかと思います(^ ^♪

こうご期待!

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