子宮がんの予防を考える！
4月26日(月曜日）
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さて、今日は子宮がんのお話を少し。
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みなさん、子宮がん（子宮頸がん）にならないために大切な事、
なんだか知っていますか？
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予防です！
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子宮がんの予防は大きく２つ
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がん検診をうけることと、予防接種を受けること、なんですが….
みなさん、がん検診受けてますか？
本来がん検診は自費診療で５０００円くらいかかる検査ですが
各市町村で公費検診の対象になっており、
対象年には市町村によって負担額は多少違いますが安く受けることができます。
交野市は和暦の奇数年生まれのかたが今年度対象、６００円で施行可能です。
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私も一応産婦人科医が率先して受けないとと思い、
一応きちんと検診受けてるんですが今年は少し異常だとの結果が出ました( ﾉД`)
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前にも一度実は出たことがあり、いったん自然治癒したんですけど
今年アゲイン。行ったり来たりです(^^;)
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子宮がん検診の異常は、結局はその後定期観察し、
陰性になっていくのか、どんどん進行していくかをチェックし
運悪く悪化していってしまったら
日帰り手術で完治できるときに治療してしまう、早期発見早期治療が鉄則。
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定期観察のスパンは
現時点で自分がどの状態まで異常レベルがきているかにより違うので、
自分の程度を調べるために
がん検診で異常がでてしまったら、その後に詳細把握の追加の検査があります。
もし他の病院や人間ドックなどで異常がでたけど、私これからどうしたら？と
悩まれている方もぜひ相談にきてください。
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もう一つの予防、予防接種ですが、
子宮がん、HPV（ヒトパピローマウイルス）というウイルス感染が主原因で
３０種類ちょっとある子宮がんに特に関わるといわれるHPVのうち
３種の感染を予防する予防接種がサーバリックス
４種がガーダシル、９種がシルガード９です。
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現在公費接種は小学校６年生～高校１年生までの女性が対象。
それ以外の年齢は自費になり、各々３回接種がスタンダードです。
当院ではガーダシル、シルガード９が接種可能ですが
(接種希望される方はいずれの接種も事前予約は必要です）
ガーダシルで約５万円、シルガード９で約１０万円です
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男性にも自費になりますが接種可能なので
ご希望の方がおられましたらぜひ問い合わせください。
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私個人的には予防接種は副作用の関係などが心配で受けない、というのも
選択の一つではあると思います。
うちの娘は現時点ではメリットデメリット説明したところ受けない方を
選択するそうですが、高１の夏までに最終決めてもらおうと思っています。
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大事なのは受ける受けないはさておき、定期的ながん検診。
不正出血があったから生理がおかしかったからついでに来る、のではなく
ぜひ未病のうちから自分の健康を守るために病院へ。
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交野の天の川レディースクリニック、と枚方のひらかたARＴクリニックで
お待ちしています★
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