風通しのよいお部屋です(カウンセリングルームより―R2年5月)


ばらの花が美しい季節となりました。
気温も上昇して、マスクでの外出はちょっとつらくなってきましたね。
でも、もうしばらくは新型コロナ対策が必要です、油断できませんね。

カウンセリングというのはそもそも静かな閉鎖空間でおこなうものですので、今まではエアコンを使用し、窓をあけたことがありませんでした。
でもこの新型コロナ対策が始まって初めて、カウンセリングルーム内の2つの窓を開け放って面談するようになりました。すると、今まで気づかなかったことですが、3階にあるこの部屋はとても風通しがよく、カーテンが揺れたり、観葉植物の葉が揺れたりするのがまた心の開放につながるような感じがします。

暑い日は、窓をあけたままエアコンをいれますと、風が涼しく感じられて、これから夏に向けてもだいじょうぶだなと感じています。
どうぞ、安心してカウンセリングルームへおしゃべりにいらしてくださいね。

今年もまた、えんどう豆をたくさんいただきました。
さやから出して、豆ごはんを炊いたり、えんどう豆のポタージュスープにしたり、季節の味がとてもありがたいです。
なぜだか今年しみじみ感じたのは、さやから豆を出している時に立ちのぼってくる青々とした匂いが、とても心をリフレッシュさせてくれることでした。
そしていつも思うのは、さやの中にぎっしりつまったお豆さんたちのかわいらしさ。出して食べてしまうのが罪なことに思えるほど、かわいらしいんです。
・・・と言いながらもやっぱり、どんどんさやから出していきます(笑)
出してすぐの豆を一粒、くちに入れてみると、さわやかな甘さが広がりました。
                カウンセラー 辻原