妊活において必要なものは?

 

おはようございます!

今日は久々医療に絡んだお話をさせていただこうかと思います。

 

私が妊活希望で初診で来院されたかたにいつもさせていただくお話なんですが、

妊娠には大きくまず5つのポイントがあります。

卵巣 子宮 卵管 精液 ホルモン

 

今日は 「卵巣」 についてお話したいと思います。

 

卵巣はもってうまれたサイズの個人差があります。

何か日常生活を気を付けたり、薬などで、

もともと生まれ持って小さめサイズの卵巣の人が大きくなるとかいうものではなく、

持って生まれたもので勝負するしかないのですが、

年齢とともに卵巣そのものの機能が落ちてくるのは、これ万国共通です。

 

一つ目の波が37、38歳、二つ目の波が40歳でやってくるといわれています。

 

その中で、最近は仕事をされている女性も多く、

仕事も含めた人生設計の中で、妊活をするタイミングは人それぞれ、

早いのがいいのはわかっているけど、そうは諸事情いかないことがあって普通だと思います。

 

その中で、今、少しでも何か気をつけられることありますか?とよく聞かれます。

 

実はあるんです。

妊活まででも、妊活しているときでも気を付けられること!

 

実はビタミン!!

 

最近、卵質にビタミンDが関係しているということがわかってきています。

ビタミンDというと、骨形成に関与するものだといわれていましたが、

昨今、妊娠率の上昇、流産率の低下、卵質改善による排卵障害の改善等に影響を与えている可能性があるといわれてきています。

 

では1日に摂りたい目安量のビタミンD

食事からとるとしたらどれくらいなんでしょう?

 

干しシイタケでいうと140個、焼き鮭でいうと3人前、ウナギのかば焼きでいうと4串。。。

 

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・・・・・・・・・・・わかっちゃいても毎日とれる量ではないですよね_||○

 

当院では妊活中の方で、ビタミンD量が足りていない方に、

サプリメントで補助できることのご提示や、栄養カウンセリングなどもさせていただいています。

 

また、少しでも何かできることがないか?と思われている方がいらっしゃいましたら、

ぜひご相談くださいね

 

 

また  子宮 卵管 精液 ホルモン については後日書かせていただきますね