話す機会減ってませんか?カウンセリングルームより―R2年7月


こんにちわ、カウンセラーの辻原です。
なかなか終息の気配の見えない新型コロナ感染症ですが、不安を抱えながらも、妊娠のための治療に通ってこられる方々がたくさんいらっしゃいます。ご家族やお友達と集まる機会がうんと減って、誰かと話すことが少なくなっていませんか?こんな時でなくても、治療や妊娠にまつわる話をできる人がまわりにいない、という声を多くききます。ましてや集まる機会が減ると、リフレッシュもなかなかできませんよね。
当クリニックのカウンセリングルームへ、気楽におしゃべりにいらっしゃいませんか?
カウンセリングルームは小さなお部屋ですが(上の写真は室内の様子です)、クリニック3階にあり、外観でいうと建物の真ん中あたりのちょっとくぼんだ場所に面しているので、お部屋が多角形で、2か所ある窓をあけると風通しがとてもよいつくりになっています。プライバシー保護のため部屋の扉は閉めますが、2つの窓のおかげで常に風が通っていて、安心してお話していただけますよ。
天井には換気扇も回っており、より安心です。さらに、エアコンで適温を保っています。
治療のこと、家庭のこと、職場のこと、どんなささいなことでも大丈夫、ご一緒に語り合いましょう。当院で治療中のかた、治療を終えた後のかた、これから受診を考えているかたも大歓迎です。

さて、お話はかわりますが、最近のはやりなのでしょうか、花手水(はなちょうず)というものをよく見かけますね。お寺や神社がはなやかになって、いいですね。上の写真は北野天満宮(京都市)の花手水です。
これも、新型コロナ感染予防のため寺社の清めの手水が使用禁止となったことで、その水にお花を浮かべたことが世に広まったそうです。感染症は困りものですが、そんな中でも心をなごませてくれるものは世の中にたくさんあるものなんですね。下の写真は、あじさいで有名な三室戸寺(宇治市)の花手水です。きれいですね~